2009/03/25

台北ショー その②

朝ホテルで朝食。思ってたより寂しい食事だった。
たいていお昼時は食事をする場所が少なくすごい込むので、朝出来る限りたくさん食べてお昼を抜く事が多いんです。だからこのホテルの食事は少し物足らない。。。



ホテルから会場までは、同行してた4人でタクシーで。。。シャトルバスもホテルから出てるので、それに乗れば無料なのですが、4人で割れば非常に割り安なのです!時間と荷物の事を考えるとタクシーが理にかなってるんです。「清到南港展覧館」


さあ会場が見えて来ました。一昨年までは、台湾一高い建物101のすぐ横にある世界貿易センターであったが、昨年からここ台北市内の東に位置する「南港展覧館」で開催されている。場所的には、市内から外れているし、食事をするところも少ない、展示スペースも前に比べると狭くなってる気がする。出展者数も減少したのかもしれないが、前の方が良かった。このコンベンションセンターの1Fと4Fが展示スペースになっているんです。2,3Fは会議室やレストランになって、どうしてそんなレイアウトにしたのか少し不思議です。


ちょうど1Fから4Fに直通のエスカレーター途中から撮影。こんな感じで会場内はレイアウトされてます。1Fはパーツ関連が多くて、4Fが完成車になります。実際は人がいっぱいいるのですが、角度で写っていないですね~。


4Fに展示してたこのクルーザー何気に見てたのですが、よ~~く見ると旗に書いてあるのは「CHOPPERDOME」チョッパードームと書いてある。CHOPPERDOMEはヨーロッパで何店舗か展開しているSHOPで、実はNirveのヨーロッパディストリビューターなのである。自分が日本のディストリビューターであると言う事を伝えると、とてもきさくに話をしてくれました。パーツも必要であればオリジナルパーツを送るから~~と。 名刺交換をし、Nirveの事について聞いてみた。 Nirveはずっと売れ続けているとの事、チョッパー系のデザインも良いし、無くてはならないブランドだと。。。とにかくヨーロッパにチョッパードームと言うくらいすごい人なんです。


いつ立寄っても興味があるのが、TANGEのブース。昔乗ってたMTBがTANGEのプレステージを使ってて、しなやかな鉄の感覚は今でも忘れません。今では台湾で現存しています。


子供用のフラットロード。
こんな感じの少しトラディショナルな雰囲気の中に、カラーで遊ぶのが今の主流でしょうか・・・かわいい自転車ですが、立派なロードバイクでした。


驚いたのがMASIの小径車。
KENSTONEのブースにあった事も驚いたが、小径車なんて。。。これはこれでカラーリングもMASIらしくていい感じでしたが、恐らく昨今のアジアミニベロブームでサンプル的に生産したのでは。。と思いました。まさかこれがインターバイクショーに展示されるとは到底思えません。。。



クラシック調の自転車は皮サドル、グリップ等の種類が増えたせいかもしれませんが、たくさん見かけるようになりました。ヨーロッパでは普通なのでしょう。。。


P.K.PIPPERのビンテージレプリカ。80年代を思い出させる憎いカラーリングです。タイヤがまさにビンテージ。KENDA製です。


ピストも昨年に比べると減った気がしますが、こんなのもありました。とにかくカラー使いが数年前には考えられないです。エアロフレームがいいですね~~


グリップ柄も色んな物が出来るんです。こんなのや


こんなのも!
グラフィック物もたくさん増えてきました。


エイリアンの顔をしたテールランプです。
どこのメーカーだったか忘れました。こんなのまでテールランプになってくるの?って感じですが、

あ!そうそう今度のコンテナに、スカルの形をしたテールランプが入荷します。実はナーブにも面白いパーツがあるんです。


http://www.nirve.jp/parts_lights-bells-baskets.html


話がそれましたが、こんな感じで台北ショーは行われます。毎回どんなパーツが出てるか、どんな自転車が出てるかとても楽しみです。しかし実は本当の新しいモデルなんかは、ショーには出さないらしいです。何故かって?中国ですぐに真似をされるかららしいです。3月の台北ショーの後、5月に上海ショーがあるんですが、見事に類似品があるみたいです。そんな理由から本当に新しい物はめったに見えないと言うことです。 

次回は食の台湾をご紹介!^^

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