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先日ここに記載しましたが、ビーチクルーザーって良く判っていらっしゃらない方が多いと思ってます。特に定義はないのですが、、、ロングビーチ、ベニスビーチ、ハンティントンビーチなど西海岸でサーフィンをする若者が片手にボードを持ち、ブレーキを足でかけられる事からこのコースターブレーキを装着した自転車を多く利用し、またその辺りで乗られているからビーチクルーザーと名付けられ、今じゃあアメリカの自転車の象徴みたいになってしまいました。しかし私はそうは言いながら実はこの手の自転車はかなり古くから乗られている事も知っています。単にビーチ辺りで乗られているのでは無く、ごくごく一般に乗られていたのです。
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要はこの自転車は、アメリカのママチャリだと言う事です。ママチャリの定義もあいまいですが、、、。まあ一般的に大人も子供も普通に乗ってる自転車だと、、、。
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そうなんです。これはママチャリなのです。
ずっと昔から乗られているママチャリなんです。
日本の自転車はヨーロッパの流れを汲んだ自転車です。
だからクルーザーはあまりなじみの無い自転車なんです。
で,,,.おまけにハンドルは広いし、普通に比べると重いし、と
いい事ってあるの?って思われがちですが
クルーザーは感じる自転車なのです。味わう自転車なのです。
西海岸を一度は訪れた事のある方は想像しやすいと思いますが
やっぱり感じるのです。
西海岸を海を、あの日差しを、日本とは色が違う風景を
また乗ると非常にゆったりした気持ちになります。
これもクルーザー特有なライディングポジションだからです。
前傾姿勢じゃないゆったりとした姿勢なのです。
またサドルも大きく、よくお尻が痛いとおっしゃる方!一度クルーザーのサドルに交換してみてください。
ぜんぜん痛くないですよ!
クルーザーはそんな自転車なんです。
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